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ギャンブル依存症からの脱出はできる!

以下は、2012年10月18日付・毎日jpからの引用です。

ギャンブル依存症の自助グループ「GA(ギャンブラーズ・アノニマス)」の全国の集いが21日、福岡県篠栗町金出(かないで)の県立社会教育総合センターである。89年に日本でGAが発足して以来、首都圏以外では初めての開催となる。全国で400万人とも言われるギャンブル依存症患者。主催者は「本人と家族が語り合うことで、回復の道を歩むきっかけになれば」と参加を呼びかけている。
 GAは依存症のギャンブラーが回復を目指し、互いに体験を匿名で語り合うのを主な活動にしており、全国に約130グループある。全国の集いは毎年500人近くが参加し、初の地方開催となる今回は、九州・山口のGAメンバーが「地方の仲間にも全国的な交流の機会を」と1年がかりで準備した。
 実行委員長は福岡県の30代男性で「意志が弱いだけだと思われがちで、病気だと理解されていない。九州はパチンコによる多重債務者が多い」と開催の意義を語る。
 男性は20歳ごろパチンコにのめり込み、借金は総額2000万円に上った。親が肩代わりしたが、職場の金を横領したこともあり、自殺も考えたという。4年半前、横浜市の施設に入り、GAを知った。「同じ経験をした仲間がいる」。自分の体験を話すうち、心のこわばりが少しずつ解け、ギャンブルを辞めることができたという。男性は「回復には仲間の『共感』が不可欠と知ってほしい」と強調する。
 全国の集いは午前10時〜午後4時。メンバーや家族らの体験発表のほか精神科医の講演が予定されている。問い合わせは、実行委(090・9475・6448)。
 一方、集いでは、ギャンブル依存症問題に取り組む作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さん(65)が講演する。同県中間市の通谷メンタルクリニック院長として患者と向き合う帚木さんは「日本はギャンブルであふれているが、依存症対策は全然足りない」と指摘する。現状と対策について聞いた。
 −−ギャンブル依存症とは。
 まず「意志」では止められない病気だと知ってほしい。次第に賭け金が増えていき、歯止めが効かなくなる。人間性さえ失い、犯罪に結びつきやすい。
 −−なぜ発症するのか。
近年の研究では脳内物質のドーパミンの過剰分泌が原因とされる。日本はギャンブルの誘惑が多い。市場規模約20兆円のパチンコはゲーム扱いでほぼ野放し。競馬や競輪の公営ギャンブルはもちろん、宝くじ類も依存の対象になる。
 −−家族も悲惨です。
 「うそ」と「借金」が特徴だからだ。裏切られた家族が精神科を受診することも多い。借金の肩代わりは禁物。アルコール依存の患者に酒を飲ませるようなもの。
 −−患者数は。
 09年に公表された厚生労働省の調査では成人の男性9・6%、女性1・6%、国内に400万人と推計される。大半はパチンコ絡み。日本のパチンコ台数は500万台近くあり、世界のギャンブル台の3分の2を占める。
 −−どのような治療を行うのか。
 自助グループのミーティングに週1回以上参加し、医療機関に月1回の受診が必要だ。治療を続けなければ再発する。犯罪抑止にもつながり、自治体が自助グループの活動を支援すべきだろう。

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